



県都の“玄関口”がリニューアルする。大分駅南口(通称:駅裏)の駅前広場が、平成24年3月の日豊本線高架化に合わせて完成する。これまで飲食店や商業施設は北口に集まっていたが、駅裏の開発が進めば、25年度に完成予定のシンボルロードとともに“大分の顔”となる。
駅裏は大分駅南土地区画整理事業として、大分市が平成8年度から工事を進めてきた。施工面積約49.6ha。総事業費は約690億円。
そのなかで、大分駅南口駅前広場は21年12月から整備を進めてられた。これまでの広場は約2200㎡だったが、リニューアル後は4倍弱の広さに拡大され、連続シェルターや平面噴水、モニュメントを設置する。水と緑をイメージした駅舎とともに、周辺建物への視覚的配慮と自然素材、色調をアースカラーで整えられる。緑地や樹木もあり、交流スペースとしても活用できる。
また、平成25年7月に完成する(仮称)大分市複合文化交流施設や道幅100mのシンボルロード、上野の森へとつながる玄関口としての役割も期待されている。県都の活力と魅力にあふれた新しい都心を形成することになりそうだ。

